ドラマ・コウノドリ(2期)第5話で動脈管開存症について11/10のTBSで放送されます。

妊婦の緊急帝王切開で産まれた新生児が超低出生体重児で、「動脈管開存症」の可能性があると手術の許可を取ろうとしますが、両親は拒否します。

では、動脈管開存症とは何でしょうか?

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動脈管開存症になる原因

動脈管開存症の内容の前に、そうなる原因を説明します。

今回の超低出生体重児は合併症のリスクがあります。

合併症とは、ある病気が元で他の病気が発症してしまうことです。

その合併症で、貧血や新生児仮死、慢性肺疾患、呼吸窮迫症候群、未熟児網膜症(視力低下または失明)、そして、動脈管開存症も可能性があります。

動脈管開存症とは

では、動脈管開存症とは何でしょうか?

動脈管開存症(どうみゃくかんかいぞんしょう)は、
出生後に動脈管(肺動脈と大動脈をつなぐ血管)が閉鎖しなかった結果として生じる先天性心疾患(せんてんせいしんしっかん、胎生期から乳児期においての心臓・大動脈系等における形成異常)です。

初期では肺の血液量増加による心不全が起き、進行すると、肺動脈から大動脈への血液の流入で低酸素血症が起きます。

血流量より多くの血液が流れるため、肺動脈や肺静脈の血管径は拡張します。

肺と左心系への負荷が高まると、運動不耐性や頻呼吸(呼吸数が多く浅い)、咳の症状が出ます。

新生児にみられる症状と対策

先述の心不全によって、

・呼吸が荒い
・ミルクの飲みがわるく、体重が増えない
・汗をたくさんかく
・機嫌が悪く元気がない

以上の症状が動脈管開存症の可能性があります。


対策としては手術が一般的です。

手術をしない選択ではプロスタグランジン合成阻害薬(インドメサシン)を投与しますが、効果が無ければ手術となります。


さて、ドラマ・コウノドリでは動脈管開存症の疑いがあるので手術の許可をいただこうとするも、

緊急帝王切開に踏み切ったことに両親は納得がいかない様子で、新生児は様子見で手術しないと拒否します。

緊急帝王切開も動脈管開存症の手術も下屋加江(松岡茉優)が担当しました/します。

ある行動で説得を試みますが、緊急帝王切開を実施した理由もあるのでしょうか?

いずれにしても、家族に納得させて両親も新生児も無事になってほしい所存です。

ドラマ・コウノドリ(2期)第5話は11/10にTBSで放送予定です。

最後まで御覧いただきありがとうございました!!

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