映画「君の名は。」が地上波で2018年1月3日にテレ朝で放送されます。
これから初めて見る人の為に、事前に抑えるべき重要なキーワード、
「彗星」、「口嚙み酒」、「組紐」、「片割れ時」について説明します!
君の名は。で抑えるべきキーワード1、彗星
3年前の2013年10月4日20時42分、ティアマト彗星落下。割れ始めは19時40分頃。#ティアマト彗星 #糸守 #君の名は pic.twitter.com/uV9xRXeCTn
— みお (@_rei_mio_) 2016年10月4日
1200年振りに肉眼が見えることができる彗星。
立花瀧はマンションの屋上から確認し、宮水三葉たちは祭の日に大きな彗星を目撃する。
ちなみに、ティアマト彗星というのは架空の星で存在しませんが、
1200年振りというところはヒントになります。
こんな偶然あってもいいのかなぁと、天文学的な確率を一瞬疑りました(笑)
真相は架空作品なので明らかにはなりませんが(笑)
キーワード2、口嚙み酒
三葉は宮水神社を営む一家で、巫女として神事を行なっている。
宮水家では巫女として舞った後、米を噛んでそれを吐き出し、瓶に納めて御神体に奉納する。
放置するだけで自然発酵してアルコールとなり、やがてお酒となると話の中で解説。
ちなみに写真は三葉の妄想で販売しておりませんが(笑)
現実には口嚙み酒は販売しております。チェックしてみてください。
キーワード3、組紐
「君の名は」にも出てきた伝統工芸の組紐で自転車用ワイヤーを作ってしまったメーカーがありましてね…。 pic.twitter.com/Pe0mzht5zk
— kabo (@kabotyo3) 2017年6月6日
宮水家で代々伝統として結び、祭の準備をしている。
伝統の由来は、繭五郎の大火(まゆごろうのたいか)という、
200年前に山崎繭五郎が営む草履屋から火が出て町一面を焼いてしまう事件から始まる。
御神体である繭五郎はすなわち、土地の氏神であり、それを結びと意味している。
その結びが時の流れや人との結びで組紐に表されていると、三葉の祖母、一葉が言い伝える。
御神体への奉納は神と人を結ぶ大事なしきたりであると、先の口嚙み酒と共に奉納する。
キーワード4、片割れ時
2017.12.12 16:43
朱く 燃えるまえは
冷たいくらいの
夕空 だったのに…#片割れ時 pic.twitter.com/fsc0bg0aCx— beni-hoppe (@new_ringo_1230) 2017年12月12日
語源は彼は誰(かはたれ)。
明け方と夕方を指し、現在は黄昏(=誰そ彼=たそかれ→たそがれ)が日没時に広く使われている。
昔の片割れ時は明け方と夕方、両方を指しているが、現在は明け方のみを表す。
なお、黄昏時は逢魔時(=大禍時=おおまがとき→おうまがとき)と同じ日没時を指すが、
逢魔時は不吉な方で扱われている。
キーワードのまとめと、君の名は。無料視聴方法のお知らせ
・ティアマト彗星自体は架空の星。宮水三葉が住む町の祭時に最も接近する予報が出ている
・口嚙み酒は巫女が米などの穀物を噛んでお酒と化し、御神体に奉納する
・組紐は神と人、時の流れ、人同士を結ぶ力がある
・片割れ時は現在は明け方の意味だが、昔は明け方と日没時の両方に使われていた
いかがでしたか?
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