コウノドリ(2期)第1話の中の症状、心室中隔欠損について。
心室中隔欠損(VSD)
1000人に3人くらい、約半数は生後1年以内に自然閉鎖する。Kirklin分類、
心雑音、欠損孔が大きいと左右シャント、さらに大きいと肺高血圧症、アイゼンメンジャー症候群(右左シャントを伴う心不全へ)
#コウノドリ— 看護師のかげ(ベン・ケーシーになりたい (@877_727) 2017年10月13日
心室中隔欠損(しんしつちゅうかくけっそん; VSD: Ventricular septal defect)は、全先天性心疾患の一つ。
心室中隔に欠損孔が開き、シャントが生じている状態を指す。
心室中隔欠損は、小児の先天性心疾患としては最多頻度のもので、1000人に3人の割合で出生し,うち約半数は生後1年以内に自然閉鎖することが知られている。ファロー四徴症などに合併することもある。
ただし、年齢を経るごとに治癒や治療、死亡によって頻度が減少し、成人においては、先天性心疾患入院例の15%を占めるのみである。
コウノドリを視聴している視聴者の方でも心室中隔欠損だったというツイートが多数ありました。
しかし、「だった」と、軽症で自然と治った方も多数いました。
親からしたら不安で仕方ないですが、子供の生命力を信じるか、見守って正しい治療で、場合によっては手術を決断するケースもあります。