世界仰天ニュースでカンピロバクターというある病気の原因が10/17の日テレで放送されました。
カンピロバクターに罹るとギランバレー症候群になる可能性があります。
ギランバレー症候群とは、急性・多発性の根神経炎の一つ。主に筋肉を動かす運動神経が障害され、四肢に力が入らなくなる病気。
重症の場合、中枢神経障害性の呼吸不全を来し、一時的に気管切開や人工呼吸器を要するが、予後はそれほど悪くない。
原因の1つの感染症で、カンピロバクターというグラム陰性でらせん状に湾曲した形態を示す真正細菌の一属の総称、食中毒菌である。
#仰天ニュース
ギラン・バレー症候群の原因は、生の鶏肉の中に生息しているカンピロバクターの影響でなるもの。新鮮な状態だからといって、生で口にしていいものではない。しっかりと、お肉には火を通しましょう!
悪化すると自律神経を攻撃され、幻覚や誤嚥による肺炎を引き起こす。— NORA (@nora_06080628) 2017年10月17日
カンピロバクターが含まれる食品は、鶏の生ものが多く、鍋で十分に火が通ってない場合や、鶏の刺し身に含まれている。
空気にふれればカンピロバクターは次第に無くなるが、空気に触れずに食べてしまうことや新鮮なままですぐに食べることではカンピロバクターは生きているので危険である。
ただし、すべての鶏肉にカンピロバクターが含まれているわけではないので注意。